一閑張 五分の一の兜
優美な佇まいをも兼ね備えた
技術を繋げる江戸甲冑

無形文化財指定の技術を
継承した人形美
東京国立博物館や九州国立博物館、
パリ人類学博物館にも展示されるほど
評価された原米洲が考案し、
孫の三世原裕子へと受け継がれた
特別な五月飾りです。

たくましく、そして穏やかに。
いつの世も変わらない我が子を想う心
私たちの五月飾りは
その想いを形にした特別な存在です。
見る人に笑顔と幸せを届けられる五月飾りを
ひとつひとつ心を込めて作り続けています。
- 雄々しい
兜 - 確かな
伝統技術 - 柔らかな
風合い



お家のどの場所にも飾れる
コンパクトながら本物の技術
現代のお家に適した
サイズ感を実現した
本格的な作りの五月飾りです
お客様のご購入のきっかけ
息子が生まれたばかりの頃は、時期的にお節句の後でしたし飾る場所も限られており、いらないかなと思っていました。友人と五月人形の話をすることが増え、なんとなく気になり、探し始めました。小さなサイズのものもいろいろあったけれど、おしゃれで人目を惹くものをと探していたら、台に乗せて飾る兜を発見。息子を抱えて店舗に家族で見に行ったら「いいじゃん!」と主人が一言。そして、家族のお節句飾りになりました。
IMAGE GALLERY

本物の江戸甲冑
鍛金師、房師、塗師。多くの職人技を結集し、本物の江戸甲冑の兜を作り上げています。美術工芸品としても価値の高い兜飾りです。


糸の色で
柔らかみのある佇まいを
正絹の糸の色目をこの作品用に新たに染め出し、従来の兜で見られる濃い赤・青・緑といった決まったパターンにとらわれない淡い色目の兜を創り出しました。

確かな技術で作られた格調高い五月飾り
長年受け継がれてきた確かな技術力により、
現代の居住空間に適した五月飾りが実現しました。
現代と古を融合した類を見ない作品です。

茶裾濃縅の兜ちゃすそごおどしのかぶと
小さな机や玄関にもおしゃれに飾れるコンパクトな江戸甲冑の兜飾りです。黒の地に淡い茶色の糸を巧みに配し、「裾濃(すそご)」という糸の色目が下段になるほど濃くなる美しいグラデーションを表現しました。兜本来の雄々しさや格好良さを充分に含みながらもまた、柔らかな糸目により優美な佇まいをも兼ね備えた、五色・原孝洲こだわりの五月飾りです。
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江戸茶色縅の兜えどちゃいろおどしのかぶと
小さな机や玄関にもおしゃれに飾れるコンパクトな江戸甲冑の兜飾りです。糸の色は「江戸茶」という色。赤みがかった茶色は、端午のお節句らしい祝祭性と、落ち着いた雰囲気を絶妙に兼ね備えた風合いで、五色・原孝洲の自信作です。兜本来の雄々しさや格好良さを充分に含みながらもまた、柔らかみのある面をのぞかせるなど、魅力がたくさんつまったお飾りです。
ご購入はこちらお客様の声
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Voice.1
コンパクトで落ち着いた色味の兜を探していて、一目惚れ。小さくても存在感、高級感がきちんとあり、とても素敵な兜に出会えて嬉しいです。
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Voice.2
小さい兜を希望しており、Instagramで見つけて購入しました。インテリアに馴染む素敵な色合いがとてもおしゃれで毎年飾るのが楽しみです。
よくあるご質問
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五月飾りにはどんな種類があるのですか?
端午の節句の飾りには、お人形を中心にした「大将飾り」や「武者人形」と、兜や鎧を中心にした飾りの2タイプがあります。
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五月人形は何のために飾るのですか?
長い歴史を通して、端午の節句の行事の根底に流れているものは、「我が子の幸せを祈る親の心」です。端午の節句とは、この「心」をとても大切に考え、その「心」を子や孫に伝えてゆく行事なのです。そして、端午の節句には、我が子の健やかな成長を祈る『お守り』として、五月人形を飾ります。
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兜や鎧を飾る意味は?
兜や鎧には、子どもの代わりに厄を引き受ける形代(かたしろ)の意味と、災難から身を守り、たくましく勇猛に成長するという意味があります。端午の節句で飾る兜や鎧は実戦で使うためのものではなく、武士が行事や式典で身に着ける正装であるため、武士のように勇敢で強い子に成長してほしいという願いが込められています。