萌雛
華やかさと品を兼ね備えた
心を豊かにする雛人形
無形文化財指定の技術を
継承した人形美
東京国立博物館や九州国立博物館、
パリ人類学博物館にも展示されるほど
評価された原米洲が考案し、
孫の三世原裕子へと受け継がれた
特別なお雛さまです。
我が子のふくふくとした笑顔が
ずっと続きますように
私たちの雛人形は
その願いを形にした特別な存在です。
見る人に笑顔と幸せを届けられる雛人形を、
ひとつひとつ心を込めて作り続けています。
- 個性的な
お顔 - 繊細な
お衣装 - 美しい
造形
現代のお家やインテリアにも
しっくりと馴染むデザイン
家族で毎日を過ごす
お部屋に飾っても違和感のない、
暮らしに溶け込むお雛さまです。
お客様のご購入のきっかけ
私は、二代目の孝洲さんの作品を持ち、娘には三代目の裕子さんの作品を贈ることができました。
はじめは雛人形を探すつもりはまったくありませんでした。でも、ママ友たちの話で「雛人形を飾るのは一般的」と聞き、形だけでも揃えておこうと思い立ち、私も探し始めたのです。
ところが、いざ探し始めると、いつの間にか夢中になっていました。「娘に贈るもの」「おうちで飾るもの」と考えると、どれでもいいわけではなくなっていたのです。店舗を回り、ネットでもたくさん調べ、最終的に辿り着いたのが、このお人形でした。
IMAGE GALLERY
衣装を彩る
老舗織元の裂地
旧来からの技術・技を引き継いだ職人が
ひとつひとつ丁寧につくりあげていきます。
お人形の衣装は、
京都・西陣の老舗織元に特別依頼をした
金襴絹織物などを使用しています。
繊細な線で描く表情
3~5種類の濃淡の墨を使い、
面相筆で何本もの細い線を重ねて
目全体と瞳を描いていくのが笹目技法です。
片目だけで50本以上の線を入れます。
両目、両眉とも同じ雰囲気に仕上がるように、
筆を入れるときも抜くときも同じタッチで描きます。
創業100年の技が詰まったお人形
三代に渡り受け継がれた技術を継承して作る萌雛。
初代が作り上げた完璧なフォルムに
三代目の輝く感性が加わった風格と品の良さを
兼ね備えたお雛さまです。
萌雛もえびな
飾り台やお屏風が選べる、コンパクトで飾りやすいHINAシリーズの雛人形です。ほほえみをたたえた表情は様々な感情を呼び起こさせてくれます。赤ちゃんのもつ純真無垢な姿、また成長した上品な雰囲気をもただよわせており、これこそが五色・原孝洲の大切にする雛人形です。
ご購入はこちらお客様の声
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Voice.1
丸みを帯びた優しげな顔は、子どもと大人の表情を併せ持っており、今は将来の娘の姿を思い描かせてくれるようでした。きっと数年後には幼い頃の娘を思い出させてくれる、そんな期待を感じています。
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Voice.2
いよいよ決めなければと焦っていたときに、原孝洲さんの雛人形を見つけて一目惚れしました。
よくあるご質問
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お人形の大きさはどのくらいですか
大人の両手サイズのお人形です
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雛人形はなんのために飾るのですか?
長い歴史を通して、ひな祭りの行事の根底に流れているものは、「我が子の幸せを祈る親の心」です。ひな祭りとは、この「心」をとても大切に考え、その「心」を子や孫に伝えてゆく行事なのです。そして、ひな祭りには、我が子の健やかな成長を祈る「お守り」として、雛人形を飾ります。
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初節句とは何ですか?
初節句とは、子どもが生まれて初めて迎えるお節句のことです。女の子の場合は、生まれて初めて迎えるひな祭りが初節句です。初節句は、子どもが生まれて初めてのひな祭りですから、本来は3月3日に生まれても、その日が初節句です。
しかし実際のお祝いは、一般的には、お宮参り(生後30日前後)を基準とし、生まれて初めてのひな祭りがお宮参り以前に来る場合は、お祝いを翌年に延ばすことが多いようです。