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お雛さまをご検討中の方へ|実物を見ずに選ばれる方も多くいらっしゃいます

お雛さまをご検討中の方へ

お雛さま選びは、
すぐに答えが出るものではないかもしれません。

何度も写真を見て、
迷いながら考える時間も、
きっと大切なひとときなのだと思います。

実際に、多くの方が何度も写真をご覧になり、
迷いながらお雛さまを選ばれています。


■ 実物をご覧になれずに選ばれる方へ

様々な理由で、
実物をご覧になれずに
お雛さまを選ばれる方も多くいらっしゃいます。

写真だけで決めてよいのか、
不安に感じられるのは自然なことです。

それでも、
何度も写真を見比べながら、
時間をかけて選ばれる方がほとんどです。


■ はじめて五色で選ばれる方の決め手

ご購入された多くのお客様が、
「自分の子にお顔が似ていると感じたことが決め手でした」
とおっしゃいます。

理由をはっきり言葉にできなくても、
どこか重なるものを感じたときに、
自然と気持ちが決まることもあるようです。


■ 価格について

はじめて五色でお雛さまを選ばれる方は、
10万円〜15万円ほどの価格帯を
選ばれることが多いようです。

高い・安いということよりも、
お顔立ちや佇まいを見て、
「これだ」と感じられるかどうかを
大切にされている方がほとんどです。


■ 長く大切にするということ

また、長く大切にできることや、
お修理のご相談ができる点も
安心だとおっしゃる方が多くいらっしゃいます。

毎年飾るものだからこそ、
この先も相談できる場所があることを
大切にされているのだと思います。


■ 最後に

迷われたときは、
お子さまがお生まれになった奇跡を
毎年そっと思い出せるような、
そんなお雛さまを見つけてください。

どうぞ、ゆっくりご検討ください。

楽天市場にて五色商店創業115周年記念!初節句にぴったりの10倍ポイントアップセールのご案内

楽天市場にて五色商店創業115周年記念!初節句にぴったりの10倍ポイントアップセールのご案内

🔔 五色商店115周年記念!初節句にぴったりの10倍ポイントアップセールがスタートしました。

本日より、楽天「五色商店」では 創業115周年記念・ポイント10倍キャンペーン を開催しております。

「初節句のお人形をどこで選べばいいの?」
「楽天で安心して買えるお店は?」

そんな方に向けて、今日は特別なご案内です。

🎉 五色商店は2026年に“創業115周年”

五色の創業は明治44年(1911年)。
2026年で、初代・原米洲が人形師として独り立ちをしてから 115年 を迎えます。

ここまで続けてこられたのは、長くご愛顧いただいた皆様のおかげです。
本当にありがとうございます。

💎「115」は風水で“願いが叶う最強の縁起数”

少し中途半端に感じる数字ですが、実は 115は風水で最強の数字。
「すべての願いを叶える数字」として古くから大切にされてきました。

そのため、車のナンバーとしてもとても人気なんです。

大切なお子様の無事と健やかな成長を願う初節句にも、
この“縁起の良い数字”の力を添えていただければ嬉しいです。

🛍 楽天では“人気商品だけ”を厳選して掲載

楽天では、自社サイトに比べて
“特に人気のある商品だけを厳選して” 掲載しています。

迷わず、確かな品質の節句人形をお選びいただけます。

💰10倍ポイントの破壊力:例)10万円のお人形なら1万円還元

初節句のお人形は大切な買い物。
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おむつなど育児用品

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🌸 2026年の初節句は“最強に縁起の良い五色”で

縁起の良い115周年の節目に、
ぜひ五色商店の節句人形をお迎えください。



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インテリアを美しくする五色のお飾り

私がイギリス・ロンドンで暮らしていた頃、アジアの家具とヨーロッパや北欧の家具が美しく調和する空間にたびたび出会いました。
異なる文化が響き合い、暮らしに輝きを生むインテリアにすっかり魅了されたのです。

その経験から、五色のお人形を制作するときは、現代の暮らしやインテリアに自然に溶け込み、暮らしが楽しくなることを常に意識しています。
伝統の美しさを守りながら、洋室やリビング、北欧スタイルの空間にも自然に馴染む──それが五色のお飾りの特徴です。

リビングや洋室に映える飾り方

サイドボードやチェストの上に、五色のお飾りを置いていただくのはとてもおすすめです。
その際に、季節のお花やグリーンを一緒に飾ることで、お節句ならではの季節感を演出することができます。

花瓶やお花の色・大きさとのバランスも大切なポイントです。
お飾りの高さや色合いに合わせて、柔らかい印象の背の低いお花を少し添えたり、落ち着いた色の花瓶を選んだりすると、インテリア全体がまとまり、空間に一層の華やぎが生まれます。

照明やアートピースとのコーディネート

五色のお飾りは、デザイナーズの間接照明やお気に入りのアートピースと並べることで、インテリア全体を一層華やかに演出することができます。

飾る際には、お飾りと照明やアートとの間隔・位置・大きさのバランスを意識すると、空間全体が調和し、より洗練された雰囲気に仕上がります。

五色のお人形は、格式のある伝統美を受け継ぎながら、現代の暮らしにも自然に調和するお飾りです。
和室に飾れば品格を放ち、洋室やリビングに置けばアートピースのように際立ちます。

お花やグリーン、照明やお気に入りのインテリアと組み合わせることで、空間に一層の輝きを添えることができます。
お節句のためだけでなく、日々の暮らしを豊かに彩る存在として、ぜひ五色のお飾りを楽しんでいただければと思います。

「雛人形は何歳まで飾るの?」お片付けのお話と、そこに込められた想い

「雛人形は何歳まで飾ればいいの?」「片付けが遅れるとお嫁に行けないって本当?」
春になると、こんなお声をよく耳にいたします。

答えはとてもシンプル。
雛人形には「何歳まで」といった決まりはなく、大人になっても、結婚してからも、ずっと飾っていただいて大丈夫です。

何歳まで飾るの?

雛人形は本来「子どもの成長と幸せを祈るお守り」。
だからこそ、年齢の区切りをつける必要はありません。
お嬢さまが成人しても、結婚しても、お雛様はずっと“親の愛を形にした贈り物”として寄り添い続けます。

片付けが遅れるとお嫁に行けない?

「片付けが遅れるとお嫁に行けない」という言い伝えもよく知られていますが、
実は、このお話に相当する根拠は見当たりません。

この言葉には、
お片づけやけじめを大切にする心、
物を大事にする習慣、
季節の行事をきちんと締めくくる姿勢、
そんな日本人の知恵が込められています。

つまり「お嫁に行けない」というよりも、暮らしを丁寧に整えることの大切さを教える言葉と捉えていただくとよいかもしれません。

片付けの目安

では、お片付けはいつがいいのでしょうか。
目安は「桃の節句が終わったら、晴れて湿気の少ない日に」。
雛人形は繊細な工芸品ですから、湿気を避けて丁寧にしまうことで、長く美しい姿を保つことができます。
地域によっては旧暦4月3日まで飾るところもありますので、急がなくても問題ありません。
大切なのは、「いつも見守ってくれてありがとう」と心を込めて片付けることです。

季節を生きる日本人の知恵

日本には二十四節気や七十二候という暦があり、古くから人々は自然の移ろいに寄り添って暮らしてきました。
雛祭りの頃は「桃始笑(ももはじめてさく)」と呼ばれる七十二候。桃の花がほころび、春がやってくる時期です。

雛人形を飾ることは、季節の区切りを祝う文化の一部でもあるのです。

文化的な余白──神話の面影

そしてもうひとつ。
雛人形の男女一対の姿を見ていると、日本の神話に語られる「男女の神々が結ばれ、世界が豊かに繁栄した物語」を思い出す方もいるかもしれません。

神々を讃え、その繁栄にあやかる気持ちが、お雛様を飾る心の奥底に流れている──
そう考えると、お雛様は単なる飾りではなく、いのちのつながりを祝う文化として、今も私たちの暮らしに息づいているのです。

まとめ

雛人形は「何歳まで」と決めるものではなく、親の愛を形にしたお守りです。
お片付けも「お嫁に行けない」ではなく、季節をきちんと区切り、暮らしを丁寧に整える知恵。

お飾りを通して、子どもは自然と親の愛を感じ取り、家族の思い出が積み重なっていきます。
だからこそ雛人形は、いつまでも寄り添い続けて良い存在なのです。

 

 

 

 

 

「子どもが生まれるたびに雛人形や五月人形は必要ですか?」──専門店がお答えします

「子どもが生まれるたびに雛人形や五月人形を買うものなの?」
これは親御さんから本当に多くいただくご質問です。

昔からお人形には“お守り”としての意味があり、子ども一人にひとつ用意するのが理想とされてきました。お人形が災いや不幸を代わりに引き受けてくれると信じられてきたからです。

けれど現代の暮らしでは、三人のお子さまに三組のお雛様や甲冑をそろえるのは、なかなか現実的ではありません。収納場所や費用のことを考えると、迷われるのも当然のことです。

⚪︎ 伝統的な考え方
昔ながらの考え方では、雛人形や五月人形は「身代わり」であり「お守り」でした。
そのため「一人にひとつ」という形が良いとされてきたのです。

けれど時代や暮らし方が変わった今、伝統をそのまま守ることが難しいご家庭も多いはずです。

⚪︎ 現代に合った考え方
私たちは、人数分のセットを必ずそろえる必要はないと考えています。
大切なのは「親の愛情をどう形にして伝えるか」です。

たとえば、こんな方法があります。

最初のお子さまには親王飾りを。

次のお子さまが生まれたときに三人官女を。

さらに次のお子さまには五人囃子やお道具、小物を加える。

こうして少しずつ足していけば、家族の成長とともにお飾りも豊かになり、“親の愛を積み重ねていく物語”になります。

また、お母さまやご祖母さまから受け継いだお人形に、新しい一部を加えて、その子のためのお守りにすることもできます。

⚪︎ 親の愛を伝えるお飾り
雛人形や五月人形は、単なる飾りではなく、親の愛を形にした贈り物です。
お飾りを前にした子どもは、美しさを通じて自然と親の想いを感じ取ります。

だからこそ、人数分をそろえることよりも、家族の暮らしに合った形でお人形を迎えることが大切だと私たちは考えています。

⚪︎ まとめ
「子どもが生まれるたびに雛人形や五月人形は必要?」
その答えは“必ずしも人数分そろえる必要はない。けれど、親の愛をどう形にして伝えるかが大切”です。

私たちは、その愛を形にするお手伝いをしています。

⚪︎ 是非ご相談ください
「うちのお飾りに少し足したいけれど、どこを新調するのがいい?」

「母の雛人形を修理して娘に受け継ぎたい」

「五月人形を現代のインテリアに合うように飾りたい」

そんな時は、どうぞお気軽にご相談ください。
お子さま一人ひとりに合った、世界でひとつの“お守り”のかたちをご提案いたします。

👉 [お問い合わせはこちらへ]

 

 

Profile

原 裕子

1975年8月28日生まれ。

無形文化財に指定された原米洲を祖父に持ち、母は原孝洲。

女子美術大学卒業後、ロンドンに美術留学。帰国後、孝洲の元で三世人形師として修行開始。

2008年に娘を出産。目標は日本文化の素晴らしさを世界に、そして後世に広く正しく伝えていくこと。