初めて雛人形や五月人形を迎えるとき多くの方が最初に悩まれるのが 「いつから飾ればいいのか」「いつ片付ければいいのか」という点です。
特に雛人形は「この日までに出さないといけない」、「早く片付けないと縁起が悪い」と聞いたことがあり、より慎重になる方が少なくありません。
そして、その考え方に引きずられて「じゃあ五月人形はどうなの?」と疑問を持たれるケースも、とても多いのが実情です。
このページでは、日付に振り回されず安心して判断できる考え方を五色の視点でお伝えします。
なぜ「いつから飾る?」「いつ片付ける?」が、こんなに気になるのか
この質問が多い理由はとてもシンプルです。
・初めての節句で失敗したくない
・縁起やマナーを間違えたくない
・親世代・祖父母世代の目が気になる
特に雛人形は桃の節句という行事性が強く「決まった時期があるもの」と思われやすい存在です。
そのため雛で悩み → 五月も同じように考えてしまうという流れが生まれます。不安になるのは、ごく自然なことです。
実は「正解の日」が一つではない理由
インターネットで調べると、
・立春から
・節分が終わってから
・二十四節気の考え方
・晴れた日が良い
・行事が終わったらすぐ片付ける
など、さまざまな情報が出てきます。これはどれか一つが「正解」で他が「間違い」だからではありません。
もともと節句の習わしは、
・地域ごとの違い
・家庭ごとの考え方
・昔と今の生活様式の違い
によって自然に幅をもって伝えられてきました。つまり、最初から「一日だけの正解」は存在していないのです。
五色が大切にしている考え方
五色では、雛人形も五月人形も「決まった日付を守るための道具」だとは考えていません。
人形は本来、
・家族が節目を迎えたことを形にするもの
・お子さまの健やかな成長を願う象徴
です。
だから私たちは日付よりも「迎えようと思った気持ち」を大切にしています。
忙しくて少し遅れてしまっても、余裕をもって出したくて早めに飾っても、そこに家族の想いがあれば何も問題はありません。
目的別に確認する
どれを見ればいいか迷ったら、まずは「飾る(いつから)」から読むと決めやすいです。
豆知識として知っておくとより安心できること
「この日が良い」と言われてきた背景や「遅れると縁起が悪い」といった話には、ちゃんと理由があります。
ただしそれは不安をあおるための決まりごとではなく人形を大切に扱ってきた人々の知恵でした。
そうした背景を知りたい方は→豆知識ページもあわせてご覧ください。
最後に
雛人形も五月人形も大切なのは日付を守ることではありません。
・家族が気持ちよく迎えられること
・お子さまの成長を願うこと
この二つがあれば「いつから」「いつまで」に神経質になりすぎる必要はありません。
迷ったときは、この考え方に立ち返ってみてください。