五色 伝承の技と美
明治四十四年創業。初代・原米洲が導き出した無形文化財指定の技術を継承した二世・原孝洲、三世・原裕子の人形美の世界をご紹介。
日本ならではの伝統行事
お子様の幸せを願って行われるお節句のいわれや、節句人形の飾り方・しまい方を楽しく分かりやすくご紹介いたします。
家族の想いが見える風景
お子様の健やかな成長と幸せを願って飾るお節句のお人形を、いろいろな飾り方で楽しんでいらっしゃるご家族の風景をご紹介。
家族の幸せを祝う
「祝いのかたち」を皆さまの暮らしに引き寄せて、お節句ごとのストーリーとお祝いのシーンをご提案いたします。
人形美の世界にふれる
お子様への愛を伝える大切なお節句のお人形を、一体一体じっくりご覧いただくための空間です。ぜひ、お気軽にお立ち寄りください。
豊富なラインナップから選べる
お客様にご満足いただける、使いやすいオンラインストアです。丹精込めて作り上げた各種お人形を取り揃えております。
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No. 24-6106-setC-G
いっかんばり こんじこざくらかわおどしのかぶと
ご希望の方には、お名前札を差し上げます。詳細はこちら
作家:小柴 龍翔
※作札付きます。兜本体寸法:15×11×16㎝小さな机や玄関にもおしゃれに飾れる、五月人形では類を見ないコンパクトな兜飾りです。こちらは五色オリジナルの人気兜です。長らく兜飾りは、決まった色目(濃い赤、青、緑など)の糸が多く用いられてきました。良き伝統を受け継ぎながら、現代の居住空間に合わせての創作を試みる五色・原孝洲の原裕子が、柔らかみのある糸を用いて演出したのがこちらの作品です。こちらは江戸甲冑(えどかっちゅう)と呼ばれるタイプの兜で、通常、兜の後背部まで広がるメインの糸は正絹糸を用います。しかしこの兜は特別な作品で、紺色地に白色で小桜模様に染めた革を使用しています。小桜模様は縁起の良さに加え、風流さと清廉さを象徴することで五月人形には大切な模様です。革糸を用いることは絹糸に比べ、コシが強いので職人の巧みな技術を要し、限られた五月飾りにのみ用いられます。重厚さと格好良さがひときわ目を惹く作品という点と、1/5サイズという極小サイズで革糸を使っている珍しさから、多くの方にご好評の声をいただいております。さらに兜をのせて飾ったり、収めて保管する櫃(ひつ)まで自信の作品です。櫃はこの極小サイズでは類を見ないスッキリとした端正なフォルム、表面は黒色と曙模様(あけぼのもよう)の塗り仕様で美しく映えます。兜・櫃の両面で精緻な作品づくりを心がけた、こだわりの一品です。江戸甲冑に備わる堂々とした味わいをフルセットでお楽しみいただけるスタイルです。伝統とモダンな感覚が融合した兜飾りで端午の節句を末永くお楽しみください。
一閑張 紺地小桜革縅の兜 5分の1
¥138,000(税込)
一閑張 紺地小桜革縅の兜 5分の1 台幅45cmセット 黒屏風
¥188,000(税込)
一閑張 紺地小桜糸の兜 4分の1
¥148,000(税込)
木札にお子様のお名前と生年月日をお入れしてお届けします。
※右図はお届けイメージです。
※お名前により書体が見本と異なる場合がございますのでご了承くださいませ。
本体はこちらの写真のセットでお届けいたします。
付属品
毛氈(もうせん)
飾り台の下に敷きます
お手入れセット
肌ざわりの良いダストクロス、手袋、刷毛のセットです
お名前札
お子様のお名前と生年月日をお入れします。※手書きのため画像とは書体が異なる場合もございます。