No. 25-362

三人官女 本金箔蒔絵(吉野雛蒔絵用)

さんにんかんじょ ほんきんぱくまきえ

269,500円 税込
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作家:原 孝洲

五色・原孝洲の顔として初代原米洲から現・三世原裕子をつなぐ、大きな丸顔が特徴の吉野雛。その吉野雛の親王飾(お殿様・お姫様一対のお飾り)にふさわしい三人官女を合わせたい、というお声にお応えした特別な三人官女です。
その存在感が示すように見応えある作品となっており、お顔は親王様へお仕えし、見護るにふさわしい慈愛に満ちた表情をしております。美しい髪は、絹糸を空気を包み込みながらまとめ上げました。お衣装は、殿姫が蒔絵の技法(手描きで直接衣装に本金箔を使って描く)を用いたお人形なので、統一感をもって三人官女も蒔絵のお衣装でご用意いたしました。それらすべてが調和し、お人形の美を演出しております。三人の方々は独特のお道具を携えます。向かって右は「長柄銚子」(ながえのちょうし)、中央は「三方」(さんぽう)、左には「加銚子」(くわえのちょうし)を手にします。いずれも宮中での行事や神事に由来し、雛人形の華やかでいながら、厳かな味わいを豊かにします。
かわいいだけでは終わらない、伝えるべき大切な日本文化の美しさをこの場へ現出させてくれます。こだわりの雛人形として欠かすことのできない三人官女も、心を込めてお作りしております。
品番 No. 25-362
サイズ 中:横幅16×奥行12×高さ13cm
脇:横幅12×奥行10×高さ17cm
セット内容
お届け日 2024年12月10日以降をご指定ください。
配送区分 S(配送料についてはこちら
在庫数 ご予約承り中

No. 25-362

三人官女 本金箔蒔絵(吉野雛蒔絵用)

さんにんかんじょ ほんきんぱくまきえ

269,500円 税込

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