No. 25-NE629

義家 櫨匂縅五段3分の1

よしいえ はぜにおいおどし

173,000円 税込
お名前札

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作家:加藤 鞆美

※作札付きます。
江戸甲冑(えどかっちゅう)作りの第一人者、加藤鞆美(かとうともみ)作の兜飾りです。兜(かぶと)本体と飾ったり収納したりする黒い櫃(ひつ)が付いたコンパクトなお飾りで、男の子が憧れる威風堂々とした作品です。「櫨匂(はぜにおい)」とは、後背部まで広がるメイン糸の配色を指し、下段になるほど淡い色が使われているのが特徴です。現在まで鑑賞価値が高く、武具ながら雅な兜や鎧製作の文化が花開いたのは鎌倉時代でした。鎌倉時代に製作され、後に神社などに奉納をされた実存している兜に取材して出来上がったのがこちらの作品です。このように複数の色糸を用いて濃淡を出すこのような兜は、卓抜した技術が求められます。真っ直ぐ伸びた長鍬(ながくわ)と呼ばれる鍬形が個性的で、男の子の旺盛な成長をイメージさせます。伝統的な五月人形ながら、飾りやすいサイズなので複雑な組み立てを要せず、現代の住居にもマッチした五月飾りです。毎年お楽しみいただく端午の節句。こだわりの作品がお子様とご家族が紡ぐ幸せな物語を優しく見守ります。

品番 No. 25-NE629
サイズ 兜(櫃付き)寸法:横幅35×奥行28×高さ48cm
セット内容
お届け日 2024年12月19日以降をご指定ください。
配送区分 S(配送料についてはこちら
在庫数 在庫あり

No. 25-NE629

義家 櫨匂縅五段3分の1

よしいえ はぜにおいおどし

173,000円 税込