純　平台飾り

※作札付きます。
長らく鎧飾りは、決まった色目の糸（濃い赤・緑・青など）が多く用いられてきました。良き伝統を受け継ぎながら、現代の居住空間に合わせての創作を試みる五色・原孝洲の原裕子が、それまでの常識にとらわれない美しさを追求しました。黒の地に浮かび上がる白糸は、混じりけなしの赤ちゃんに通じる美しさ、無垢さを有しています。美しさと重厚感が融合した主役の鎧に対し、フルセットで飾るとよりその品格の高さを味わうことができます。白糸の鎧に合わせ、メイプル素材の台と屏風という統一感のあるステージでお飾りするフルセットです。毎年お飾りいただく五月飾り。五色・原孝洲のコンパクトな五月人形が、お子様とご家族が紡ぐ幸せな物語を優しく見守ります。