よくあるご質問
五月飾りについて
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商品のキャンセルはできますか?
一部商品を除いて、キャンセルを承ることは可能でございます。
お届けしてから7日間以内にまずはキャンセルご希望の旨をご連絡くださいませ。
名入れの商品(商品例:お名前旗・お名前札など)につきましては、誠に恐れ入りますが、ご注文後のキャンセルはお受け致しかねます。 -
お人形の面相(目や眉毛など)が左右対称ではないのですが?
職人が1体1体、すべてのお人形のお顔に目や眉などを描いておりますため、どのお人形にも異なる個性がございます。 -
鯉のぼり・お名前旗の金色の球体の塗装が剥がれています。
下地を塗り金箔を貼っております。球体の生地(木製)によっては、凹凸面やザラザラ感がございます。凹凸のある木の生地に金箔を貼るため、下地が多少見えることもございますが、不良品ではございません。 -
兜の金箔部分が割れて下地が見えます。
伸縮性を伴わない金箔を兜の凹凸面に貼るときに、金箔は部分的に割れが生じます。漆を塗った上から金箔を貼るので、金箔が割れている箇所から下地の漆が見えることがございますが品質に問題はございません。 -
兜のシコロが片側に寄っています。
錣(しころ)を綴る縅糸(おどしいと)の性質上、糸のクセによりどちらか片側に寄ってしまうことがあります。お手入れセットの手袋をご利用いただき反対側にシコロを寄せて、少し引っぱることで偏りが軽減します。 -
兜のシコロや部品の取り付け位置が左右非対称です。
兜の部品の一つ一つのパーツ段階から、機械に頼らず手作業で作りだしているものが多くあります。取り付ける際は、その部品別の表情をみた上で職人が自ら取り付けをしております。パーツ段階から一つ一つ異なる兜は、組み上がった際に完全なる対称の姿ということはありません。 -
兜に挿し込む鍬形(クワガタ)の根元の塗装が剥離しています。
検品を行う際に付く跡です。
完成した兜に鍬形を挿し込んで取り付け具合を確認する際に付く跡で、品質的に問題はございません。 -
初節句とは何ですか?
初節句とは、子供が生まれて初めて迎えるお節句のことです。女の子の場合は、生まれて初めて迎えるひな祭りが初節句です。
初節句は、子供が生まれて初めてのひな祭りですから、本来は3月3日に生まれても、その日が初節句です。しかし実際のお祝いは、一般的には、お宮参り(生後30日前後)を基準とし、生まれて初めてのひな祭りがお宮参り以前に来る場合は、お祝いを翌年に延ばすことが多いようです。 -
五月飾りにはどんな種類があるのですか?
端午の節句の飾りには、お人形を中心にした「大将飾り」や「武者人形」と、兜や鎧を中心にした飾りの2タイプがあります。 -
五月人形は何のために飾るのですか?
長い歴史を通して、端午の節句の行事の根底に流れているものは、「我が子の幸せを祈る親の心」です。端午の節句とは、この「心」をとても大切に考え、その「心」を子や孫に伝えてゆく行事なのです。
そして、端午の節句には、我が子の健やかな成長を祈る『お守り』として、五月人形を飾ります。
また、初節句には、生まれたばかりの赤ちゃんを囲み、お父さんお母さんのご両親もお招きして、3世代でお祝いをします。そして、我が子(孫)を思う親や祖父母の愛情が、かたち(人形)として残ることによって、毎年のお節句を通して、子供の心に深く刻み込まれてゆくのです。そのような家庭に育った子供たちは、きっと心豊かで優しく思いやりのある人に成長してゆくことでしょう。 -
次男には何を購入すればよいのでしょうか?
一般的には、次男、三男には、小さめの飾りや武者人形などを購入される方が多いようです。五月人形は、我が子の健やかな成長を祈り、その子の厄(やく)を背負ってくれる『お守り』として飾ります。ですから、たとえ小さなものでも、その子の厄(やく)を背負ってくれる五月人形を用意してあげるとよいでしょう。 -
五月人形を選ぶときのポイントは何ですか?
五月人形の場合には、まずは「お顔」を気に入ることが第1番。兜・鎧であれば作りがしっかりしていることが大切です。2番目が「全体のコーディネート」という順番に見ていくと選びやすいと思います。そして、五月人形選びの際に忘れてはならないこととして、下記の3つのポイントがあります。
五月人形選びのポイント
・飾る場所と収納スペース」を考慮に入れてお選びください。
・最初はご予算にしばられずに、いろいろな五月人形を見て、人形の良し悪しをじっくり比較検討してください。
・万一の場合の修理の受付など、購入店のアフターサービスをしっかり確認してください。
お店を見て歩かれる場合には、まずは、何軒かの五月人形専門店を見て歩き、しっかりと説明をお聞きになることをお勧め致します。自店で扱っている商品に自信を持っているお店であれば、必ず納得がゆく説明が受けられるはずです。何軒か見て歩き、五月人形の見方がひと通り理解できたら、後はご自身の感性を頼りにお品選びに入ってください。 -
五月人形(大将飾、武者人形)と兜・鎧飾りの特徴を教えて下さい。
五月人形(大将飾、武者人形)
・お顔が手描きで、とてもかわいらしい五月人形なので、お母様も楽しくお飾りいただくことができます。
・比較的小さいお人形が多く、飾り場所や収納スペースが気になりません。
・お人形のみの飾りなので、飾り付けや片付けがとても楽です。
・兜や鎧のような冷たいイメージがなく、子供も怖がりません。
・五月人形の胴体が木製のため、お衣装が型崩れせず、非常に長持ちします。
兜・鎧飾り
・男の子は強くたくましくというイメージにぴったりの飾りです。
・兜や鎧の縅糸(おどしいと)には様々な色目があり、とても綺麗です。 -
五月人形の価格は何によって決まるのですか?
端午の節句の飾りには、お人形を中心にした「大将飾り」や「武者人形」と、兜や鎧を中心にした飾りの2タイプがあります。 -
五月人形は誰が購入するものですか?
現代においては、特別な決まり事はありません。
しかし、一般的には、おじいさま・おばあさまがお金を出されて、若夫婦が五月人形を選ぶというご家庭が多いようです。昔は、家名を継ぐ男子出生のお祝いとして、ご主人側が用意をしました。それがいつの日からか、「おひなさまと同じように嫁の実家が買うもの」という風習ができあがった地域もあります。
とは言え、出費が伴うことですから、経済的に余裕のある人が出すというご家庭が増えてきていることも事実です。