よくあるご質問 ひな飾りについて
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商品のキャンセルはできますか?
一部商品を除いて、キャンセルを承ることは可能でございます。
お届けしてから7日間以内にまずはキャンセルご希望の旨をご連絡くださいませ。
名入れの商品(商品例:お名前プレートなど)につきましては、誠に恐れ入りますが、ご注文後のキャンセルはお受け致しかねます。 -
扇の紐がよじれます。
アイロンのスチームに紐の部分だけかざしていただくほか、紐部分をヘアアイロンに挟んでのばしていただくと、よじれが軽減されますのでお試しください。 -
お人形の面相(目や眉毛など)が左右対称ではないのですが?
職人が1体1体、すべてのお人形のお顔に目や眉などを描いておりますため、どのお人形にも異なる個性がございます。 -
初節句とは何ですか?
初節句とは、子供が生まれて初めて迎えるお節句のことです。女の子の場合は、生まれて初めて迎えるひな祭りが初節句です。
初節句は、子供が生まれて初めてのひな祭りですから、本来は3月3日に生まれても、その日が初節句です。しかし実際のお祝いは、一般的には、お宮参り(生後30日前後)を基準とし、生まれて初めてのひな祭りがお宮参り以前に来る場合は、お祝いを翌年に延ばすことが多いようです。 -
雛人形は何のために飾るのですか?
長い歴史を通して、ひな祭りの行事の根底に流れているものは、「我が子の幸せを祈る親の心」です。ひな祭りとは、この「心」をとても大切に考え、その「心」を子や孫に伝えてゆく行事なのです。
そして、ひな祭りには、我が子の健やかな成長を祈る『お守り』として、雛人形を飾ります。
また、初節句には、生まれたばかりの赤ちゃんを囲み、お父さんお母さんのご両親もお招きして、3世代でお祝いをします。そして、我が子(孫)を思う親や祖父母の愛情が、かたち(人形)として残ることによって、毎年のお節句を通して、子供の心に深く刻み込まれてゆくのです。そのような家庭に育った子供たちは、きっと心豊かで優しく思いやりのある人に成長してゆくことでしょう。 -
雛人形にはどんな種類があるのですか?
作り方の違いとしては、木目込み人形と衣裳着人形の2種類に分けることができます。様式の違いとしては、座り雛と立雛の2種類に分けることができます。
形式の違いとしては、親王飾(殿と姫だけの飾り)と段飾り(殿・姫の他に三人官女や五人囃子、随身、仕丁などが付きます)の2種類に分けることができます。また、段飾りには、五人飾り、十人飾り、十五人飾りの3パターンがあります。 -
雛人形を選ぶときのポイントは何ですか?
まずは、「お顔」を気に入ることが第1番。2番目が「お衣裳」。3番目が「全体のコーディネート」という順番に見ていくと選びやすいと思います。そして、雛人形選びの際に忘れてはならないこととして、下記の3つのポイントがあります。
雛人形選びのポイント
・「飾る場所と収納スペース」を考慮に入れてお選びください。
・最初はご予算にしばられずに、いろいろな雛人形を見て、人形の良し悪しをじっくり比較検討してください。
・万一の場合の修理の受付など、購入店のアフターサービスをしっかり確認してください。
お店を見て歩かれる場合には、まずは、何軒かの雛人形専門店を見て歩き、しっかりと説明をお聞きになることをお勧め致します。自店で扱っている商品に自信を持っているお店であれば、必ず納得がゆく説明が受けられるはずです。何軒か見て歩き、雛人形の見方がひと通り理解できたら、後はご自身の感性を頼りにお品選びに入ってください。 -
雛人形の価格は何によって決まるのですか?
雛人形の価格は、素材と手間のかけ方(技術)によって決まります。雛人形は全て手づくりなので、作者による技術の違いは、かなり大きな差があります。一生に一度のお買い物なので、じっくりと品質を見定めてご購入ください。 -
木目込み人形と衣裳着人形の特徴を教えて下さい。
木目込み人形
・木目込み人形の一番の特徴は、お顔のかわいらしさです。お顔が手描きで、とても愛らしい雛人形です。
・比較的小さい雛人形が多く、飾り場所や収納スペースが気になりません。
・胴体が木製のため、お衣装が型崩れせず、非常に長持ちします。
・持ち道具が雛人形に取り付いているため、飾り付けや片付けがとても楽です。
衣裳着人形
・衣裳着人形の一番の特徴は、お衣裳の豪華さです。華かなお衣装を着せ付けてあり、とても艶やかで綺麗な雛人形です。
・細面で大人びた、美しいお顔立ちをしています。
・比較的大きい雛人形が多く、豪華で見栄えがします。 -
雛人形は誰が購入するものですか?
現代においては、特別な決まり事はありません。
しかし、一般的には、おじいさま・おばあさまがお金を出されて、若夫婦が雛人形を選ぶというご家庭が多いようです。江戸時代には、今のように初節句をお祝いするということよりも、娘の幸せを願って、嫁入り道具の1つとして雛人形を持たせるという風習がありました。その名残から、今でも「おひなさまは嫁の実家が買うもの」という慣例が根強く残っている地域もあります。
とは言え、出費が伴うことですから、経済的に余裕のある人が出すというご家庭が増えてきていることも事実です。 -
アイコンの「直営店・Web限定品」とはなんですか?
実店舗である浅草橋本店・弊社Webサイトでのみのお取り扱い商品ということを示しております。