
五月人形を飾り始める日に厳密な決まりはありません。
ただ「いつ出すのが良いの?」と迷う方が多いため、 ここでは五月人形らしい季節感と日柄・天気を踏まえた決めやすい目安をまとめます。
おすすめは「お彼岸(春分の日)以降」
・基本の目安:お彼岸(春分の日)以降に飾り始める
・理由:春が本格的に始まり季節のしつらえとして自然だから
・日柄を気にするなら:大安・友引を選び仏滅は避ける
・最低ライン:端午の節句(5/5)の1週間前までに出せると安心
「いつにしようか迷う…」場合は春分の日を過ぎた最初の週末を目安にすると決めやすいです。
いつから飾る?五月人形の基本的な考え方
五月人形は男の子の健やかな成長や厄除けを願い端午の節句(5/5)に向けて飾るものです。
雛人形が「春を迎える飾り」だとすれば五月人形は 春が深まり力強くなっていく季節を表すしつらえ。そのため、早すぎる時期よりも 春分を過ぎてから飾る方が季節感に合うとされています。
なぜ「お彼岸(春分の日)以降」が目安になる?
春分の日は昼と夜の長さがほぼ同じになり、 ここから本格的に春へ向かう季節の大きな区切りです。昔の日本では節句ごとにしつらえを替え 季節の流れに合わせて暮らしを整えてきました。五月人形を春分以降に飾るという考え方も そうした季節感を大切にする暮らしの知恵から来ています。厳密な決まりではありませんが店舗でも「迷ったら春分以降」を目安としてご案内しています。
日柄で決めたい人へ:大安・友引を選び仏滅は避ける
五月人形もお祝い事のひとつ。日柄を気にする場合は大安・友引を選び仏滅は避けるのが一般的です。
・大安:何事にも良い日とされ安心して飾り始められる
・友引:慶事に向く日として選ばれやすい
・仏滅:祝い事の始まりには不向きとされるため避ける家庭が多い
天気で決めたい人へ:晴れた日がベスト
日にち以上に大切なのが天気です。
晴れて空気が乾いている日は飾り付けもしやすく五月人形にも余計な湿気を与えません。迷ったら晴れた日の午前中を選ぶと気持ちよく飾り始められます。
初節句・忙しいご家庭は「この3パターン」で決める
・写真撮影・来客がある:春分直後〜3月下旬(余裕重視)
・迷ったら季節感重視:春分以降の最初の週末
・時間がない:4月中の都合の良い晴れた日
大切なのは無理なく気持ちよく節句を迎えられることです。
飾り始めチェックリスト
・飾る場所を軽く整える(直射日光・加湿器の風を避ける)
・屏風や台など大きいものから配置する
・ホコリは柔らかい布や筆で軽く払う
・一日で全部飾らなくてもOK
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