ひな祭りのかわいいフリーイラスト&簡単な描き方

冬の寒さが和らいできた頃にやってくる季節の行事「ひな祭り」。
小さいお子様からお年寄りの方まで、長きに渡って幅広い世代の女性に親しまれてきました。
お雛様のお人形を飾ったり、ひなあられなど美味しいお菓子を食べたりと、
色々な楽しみ方があるひな祭りですが、今回はそんなひな祭りを「描いて」楽しめるイラストをご用意しました。
また、お雛様の簡単なイラストもご紹介しています。ぜひご覧ください。

雛人形イラストの簡単な描き方

では早速、手軽に描けるお雛様のイラストの描き方をご紹介します。
用意するものは紙とペンのみです。シンプルで描きやすいイラストなので、ぜひお子様とご一緒にお楽しみください。

お殿様の描き方

 1.「U」の字を反対にしたような突起を描きます。

2.突起の端から端へと、楕円形を描くように閉じます。

3.先ほど描いた突起の中腹に、1本の線を引きます。

4.楕円部分から1cm程間を空けたところを、黒く米粒大に塗りつぶします。

5.米粒の下にまん丸の黒い円を描きます。

6.黒い丸から少し下がったところに、突起と米粒、そして黒い円の中心にくるように半円を描きます。

7.楕円の端から端まで、今度は卵型を描くようにして円を閉じます。

8.卵型の円の高さ2/3前後の部分まで、円の中央に線を引きます。

9.中高に引いた線から2時と10時の方向に線を引きます。

10.線の中心付近にしゃくを持たせれば完成です。

 

お姫様の描き方

1.花びらの花弁のような突起を3つ繋げて描きます。

2.突起の端から端まで、小ぶりな円を描くようにして閉じます。

3.突起の端から端まで、今度は大きな卵型を描くようにして円を閉じます。

4.小ぶりな円の中心から卵型の円の縁に向けて、対象にカタカナの「ノ」の字を描きます。

5.「ノ」の字の下、米粒大の黒い楕円を2つ並べて描きます。

6.黒い塗りつぶしの下に丸く黒い円を描きます。

7.卵型の円の中心部分に半円を描きます。

8.卵円の1/3程度の高さから、端から端まで三角のくぼみを作るように横線を引きます。

9.三角にくぼんだ部分の端から端まで、弧を描くようにして閉じます。これでお姫様の完成です。

このように、お雛様のイラストをとっても簡単に描くことができます。

また、お姫様の髪を外側に描くなどのアレンジをすると、また違った雰囲気のイラストになります。

塗り絵などにも使えるイラストのフリーダウンロードはこちらから

今回描き方をご紹介したお雛様のイラストは、こちらから無料でダウンロードできます。
ぜひ、塗り絵などをして楽しんでみてくださいね。

お雛様のイラストその1

 

お雛様のイラストその2

 

今回はひな祭りシーズンにぴったりのお雛様のイラストについてご紹介してきました。
小さなお子様でも簡単に描けるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。